あとあと

経営ってどうやるの?

ほぼ停滞の会

年齢の割に元気で活発な方々が 長の提案にYES!と応えるだけの会。 こういう人たちによって、現場を省みられることなく、経営は今期も過ぎていきます。 そんななか弁護士は異を唱えてくれるので良いものですね。

男に向いているものと女に向いているものが違う、というのは頷ける部分があります。 しかし、男のおかげ、ということが深く根ざしてほしいという長の思いというのはいかがなものか。

この長は、時代が変遷してきているにもかかわらず 30年前からやり方も理念も変えずに今後もやっていきたいとのこと。 私はそれに対し「風化している部分がある」なんて過激な言い回しをしてしまったと反省。 それには議員が口を出してくれて 「理念を実践するためには時代時代にあったやり方をやっていくのがよい」と。 同意です議員。

こうして長の思いだけで現場も見ずに経営していくこの組織は、 これから小さくなる一方のパイを、しっかり確保できるのだろうか? 組織として存在し続けるだけの理由と支持と力を持てるのだろうか?

正直なところ、長を始めとした停滞派の方々には綺麗さっぱり引退して頂きたい。 彼らが信じる数十年前のクリアな視点は、もうこの時代では濁ったレンズになってしまっているから。

現場や職員の声を聞いた上で何も対策を講じない今の長の経営は、なにもしていないのと同義である。 私は彼らによって放置された事業の没落を見届けることになるだろう。 私は彼らをそうやって追い出し、谷底から一歩を踏み出すことになる。 いま私がもがくのは、今いる事業職員のためであり、谷底から這い上がるための準備である。